かげろう日誌。

日常生活や感想、LoLをはじめ趣味などについて細々と書いています。

LoLのお話:日本サーバーのオープンベータテストが始まります

3月1日よりLeague of Legends日本サーバーのオープンベータテストが開始されるようです。前回のクローズドテストと異なる点は、LoLをプレイしたことがない人でも参加できるという部分です。元々日本では対戦系オンラインゲームが根付きにくく、いくつものタイトルが現れては消えていきましたが、LoLは果たして受け入れられていくのでしょうか。

 

対戦型ゲームでは実力差が試合に与える影響が極めて大きいため、やはり海外サーバーで事前にプレイしていた人ほど圧倒的に有利になるのは否めません。従ってテスト開始から少しの間は初心者を経験者が蹂躙する様子が見られることかと思います(非常に残念ですがやむを得ないのです)。

しかし、このゲームが大きな人気を獲得したひとつの要因にマッチングシステムの優秀さがあります。マッチングとは敵味方プレイヤーの組み合わせシステムのことで、LoLでは各個人の勝率が50%となるように調整されるそうです。従って最初のころは実力以上の敵と対戦することもありますが、何戦かすると自分と同じぐらいの実力の人と当たるようになるというわけです。また、このゲームは原則5vs5で行われますが、グループを組んで友達と一緒に出発する(最大5人まで)こともできます。こうした「事前に作ったグループ」で出発した際は、敵側にも同じぐらいの人数のグループまたは、実力の高い個人がマッチングするようになっています。

さらに、新規アカウントはゲームの初回起動時にLoLのプレイ熟練度を聞かれます。ここで「初心者」を選択しておけば最初からミスマッチングも起こりにくくなるでしょう(ここで実力以上の腕前を選択すると苦行の道が始まります。私は間違えてひどい目にあいました)。

特にサービス開始直後は色々な経験を持つ人が入り混じった状態になると思われますが、みんな仲良くゲームを楽しめると良いと願っています。時には心無い人から暴言や煽りを受けることもあるかもしれませんが、あまり気にせずひどいものについてはミュート(特定の個人の発言を見えなくする)機能等を使って快適にプレイしたいものです。また、もし味方に不満があったとしてもただ一方的に文句を言うのではなく、せっかくコミュニケーション可能なのですから、「こうしたほうがよい」といった建設的なアプローチが行えるような環境になるとすばらしいと思います。